『看板』で見分ける!
a.紫・緑・白 =ベテランオーナー(70歳代~)の解説 今から30数年前スナックが爆発的に流行した時期があり、夜の盛り場・大人の酒場を連想させる“紫色”の看板に人気が集中したという談があります。 また“白色”が多い理由として、元々は喫茶店からスタートした店が夜もスナック営業を始めた店が多かった事から、その名残とも言われています。 b.青・黄色・赤・緑=中堅オーナー(50歳代後半~60歳代後半)の解説 スナック第2世代とも言える高度成長期のオーナー達が、紫や白ばかりでなく自由な色で店をアピールするようになったと言われています。 『景気が良くなると赤や青等の原色の服や車が売れる』と言われますが、まさに時代が反映された色と言えるでしょう。 c.ピンク・オレンジ=若手オーナー(30歳代~50歳代前半)の解説 バブル経済が弾けた後に他店との差別化&少しでも目立つ色、 女性オーナーであれば可愛い女性らしい色を表現する為に選ばれた色。